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Let’s『カルカソンヌ』!

2015年10月24日

カルカソンヌ!

フランスの城壁都市、カルカソンヌをご存知でしょうか?
古代ローマ時代、波乱のヨーロッパを生き長らえるために都市全体が城壁におおわれるに至ったという歴史的な都市です。

その経緯と偉容から、世界遺産に登録されています。
そんなカルカソンヌの風景が、あなたの前にみるみる出来上がっていったら…、
それはきっと、あなたにとって素敵な体験になることでしょう!

DSC_0275

これから紹介するボードゲーム『カルカソンヌ』は、城壁都市カルカソンヌをモチーフに作られたゲームです。他のあまたの名作ボードゲームの例に洩れず、可愛らしいコマやタイルに見てさわって遊べるのが魅力のひとつです。

ボードゲームとは言うものの、ゲームスタートの時点ではボードはありません。
どんな地形が描かれているか分からないタイルを引いて、何もないところに次第に地形を作り上げていくのです。

タイルには、草原、道、都市、修道院のいずれか(の一部、あるいは複数)が描かれていて、これを既に並べられている地形と矛盾しないように並べていきます。
タイルを並べる際に、そのタイルの地形のいずれか(草原、道、都市、修道院)に自身のコマを置いて、地形の所有を主張できます。
既に他のプレイヤーのコマが置いてある地形には自身のコマを置くことはできません。地形が完成したなら、コマを回収して、得点を得ます。
すべてのタイルを引いて、並べ終わったら、ゲームは終了です。このときに得点が一番高いひとが勝者です。

このゲームの一番の魅力は、なんといっても『目の前に真新しい地図が出来上がる』ことでしょう!
ランダムに引くタイル、プレイヤーの技量、そしてプレイヤーの性格によっても、出来上がる地形はまったく違ったものになるはずです。

ルールが簡単であることも魅力です。ゲームを構成するパーツは、『タイル』『コマ』『得点ボード』。これだけです。
複雑なゲームは、パーツの種類が多く、パーツのやり取りがややこしいことがままあります。

「金貨3枚で羊を買ってから、その羊から採れる羊毛と木材、あと技術進化カードを使って糸車を作ります」

「おい待てよ。技術レベルが一段階足りてないぞ。まず石材と鉱石と木材を使って石器時代から青銅器時代にアップグレードしてからでないと」)

こんなわずらわしさは、このゲームにはありません。
簡単なゲームだからすぐに飽きてしまうかというと、そんなことはありませんよ。実に深い戦略性があるのです。短期的な得点源の道、中期的な得点源の街、長期的な得点源の平原、そしてタイルの配置に強く影響を受ける修道院。どれも自分の持ち物だ!と、コマを置きまくっていると、有限であるコマはすぐに手元からなくなってしまいます。

地形が完成することでコマは帰ってきますので、いまどの地形に力を入れるのかが判断のしどころです。
初っぱなから平原に走るひと。じっくり自分だけの街を大きくするひと。
途中からひとの街を横取りしようとするひと。

自分の戦法を確立するのも、楽しみ方のひとつでしょう。

友達や家族と遊ぶのも楽しいものですが、公式大会で本気の勝負に入れ込むのもいいものです。
世界大会の予選会である日本選手権が、年に一回行われています。日本選手権の予選会が、日本各地で行われています。腕試しに予選会に参加してみるのもたまにはいかがでしょう?

どうです?だんだん『カルカソンヌ』をプレイしてみたくなってきましたか?
ちらっとでも興味が湧いたならAmazonでの購入がオススメです。ポチっとクリックすれば、翌日にはあなたのお手元にめくるめく『カルカソンヌ』の世界が広がるはずです。

さあ!レッツ『カルカソンヌ』!